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028:透明 (若崎しおり) [短歌]

 
 たくさんの濁った嘘をついてます タヌキ涙は透明なまま



027:既 (若崎しおり) [短歌]

 
すべもなく素裸に咲く忍冬葛 すべては既にあなたのものだ



※忍冬葛=すいかずら。

 

026:コンビニ (若崎しおり) [短歌]

 
ポンジュースぎゅっと握ってコンビニの酔いどれあしのミュールのかかと
 

025:氷 (若崎しおり) [短歌]


愛惜よ、氷柱のごと容赦なく泥と崩れて流れ消えゆけ
 

短歌:ちゃんと。 [短歌]

 
 泥食って稼いだ金で飲んでいてちゃんとおっぱいやわらかいんよ

 

024:天ぷら (若崎しおり) [短歌]

 
 おとといの天ぷらみたい 冷えきった性器をそっとあたためて食む
 
 

023:シャツ (若崎しおり) [短歌]

 
 むきたての桃の香りのする汗をちゅうちゅう吸ったシャツが なぜくさい
 
 

022:職 (若崎しおり) [短歌]

 
選択の自由があって無職です貴賤もなくて無職なのです
 

短歌: 見てごらん [短歌]

 

 永久に水がでるから見てごらんキスの向こうの小暗い穴を

 


021:くちばし (若崎しおり) [短歌]

 
地下道のポスターにくちばし描きまわるこいつもこいつもこいつも鳥だ
 

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